回る円筒のスリットからのぞく回り絵=ゾートロープの、歯車の速さ・スリットの窓の数・絵の帯のコマ数を組み合わせて、止まった絵の馬をもう一度走らせる3D脱出ゲーム。明治の冬、神社の縁日の最後の夜の見世物小屋で、寝込んだ興行師の親方の帳面を手がかりに、子どもたちに走る馬を見せます。約15〜20分・スマホ(縦持ち)とPCのブラウザでインストール不要。 ■ はずみ車と錘で、大きな円筒が回り出す 裏の工作部屋のはずみ車に取っ手を差して錘を巻き上げると、錘がゆっくり下りて、天井のライン軸から綱で円筒へ回りが伝わります。スリットの向こうで、止まっていた絵の馬が駆け出します。 ■ 歯車の段・外帯・絵の帯で、馬が駆ける/逆走する/止まる/二頭にぶれる 台の下の歯車の段で内胴の速さを変え、スリットの窓の帯と絵の帯を替えて、回してのぞく。組み合わせ次第で、馬は前へ駆け、後ろへ逆走し、止まったまま動かず、二頭に分かれてぶれます。円筒3台で512,000通りの組み合わせ。親方の帳面の「回り絵の理」を手がかりに、本当に走って見える組み合わせを探します。 ■ 三頭の足並みがそろうと、幕が上がり看板と提灯が灯る 舞台の小と中の円筒を直し、縁台の大の円筒と三頭の足並みがそろうと、正面の帆布の幕が巻き上がり、絵看板と提灯が一斉に灯ります。最後は呼び込み台で拍子木を打って、興行のはじまりです。 ■ 雪の縁日の夜の小屋と、裏の工作部屋 提灯の並ぶ参道の外れに建つ巡業の小屋、暗い客席と舞台、はずみ車と錘の櫓のある工作部屋。冬の夜の縁日の空気の中を歩いて調べます。 謎は6つ、場所は小屋の前と縁日・客席と舞台・裏の工作部屋の3か所。日本語・英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語・スペイン語・ポルトガル語(ブラジル)の7言語に対応。 大きな円筒が回り出した先(舞台の二台を直し、興行を開くまで)は ¥100 の買い切りです。 素材の一部に Poly Haven(CC0)の素材を使用しています。